この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
嫁の貸し出し始めました
第51章 数えきれないほどの季節が流れ…。
愛作は
孝と美緒に彼女を
照れながら紹介した。

『あ…。大学でたまたま同じ授業をとっていて、そこで知り合ったんだよ。今、お付き合いしてる桃香【モモカ】です。』と
その彼女を自信満々で紹介した。




リビングで
孝と美緒は興味津々で
息子の恋バナを聞いていた。

『もう付き合って長いの?』
美緒は桃香に尋ねる

『えっと2ヶ月かな?』と
愛作が割り込んで答える

『あんたには聞いてないよぉ…アハッ!』と
美緒は八重歯を覗かせて微笑みながら
愛作に突っ込む…

そんな仲のいい母子のやり取りを
桃香も八重歯を覗かせて
微笑んで眺めている

『ところで、桃香さん。桃の香りって書くんだよね。どなたが名付けたんですか?』と
今度は孝が質問した。

『ええ。なんか父が昔、憧れていた女の人が桃の香したんですって… ウフッ でもその女の人って、どうやら母じゃないみたいで… ホント、困ったものですね』と
桃香は呆れ顔で
父親がつけた名前の由来を喋った

『そういえば、美緒は昔、桃の香りの香水とかしていたよね』と
孝が美緒に話しかけた

『ええ。そんな時代もあったわね ウフッ…』も
美緒は微笑んだ。
/463ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ