この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
せめて、今夜だけ…
第12章 蛹、羽化の時
こんな状況で風間先輩の事を考えられるなんて…、我慢強いと言うか…
褒めたい気持ちを通り越して、呆れて笑えて来そうになる。
「ひ、暇潰しに私なんかをからかってないで…、安西さんと付き合えばいいでしょ…?」
からかう…?
俺が魚月をからかってると思ってるのか?
暇潰しにからかうだけならその辺の女で事足りる。
誰が好き好んで婚約してる女をからかう?
ただからかうだけで、こんな危ない橋を渡るわけねぇだろ…っ!
魚月のその一言に俺の中のイライラが臨界点に達しそうになった。
ただの暇潰しと思われてる…、今までの暴言の中で1番強烈に効いた。
「もう…、私に関わらないで…っ!」
――――――――っ!
その一言で、頭の中の何かがプツリと切れた。
あの時と同じように、胸の中のドス黒いものが氾濫して行く。
身体中にドロッとした衝動が広がって行く。
「あっ、あああああっ!!」
魚月の体を引き裂くように、中指と薬指を強引に捩じ込んだ。
いきなり体内に捩じ込ませて、多少の出血は覚悟していたが
十二分に潤っている魚月の秘部は、俺の侵入を難なく受け入れてくれた。
「あっ、あぁぁっ!だめぇぇぇぇっ!」
「こんなに濡らしといてよく言うよ…」
褒めたい気持ちを通り越して、呆れて笑えて来そうになる。
「ひ、暇潰しに私なんかをからかってないで…、安西さんと付き合えばいいでしょ…?」
からかう…?
俺が魚月をからかってると思ってるのか?
暇潰しにからかうだけならその辺の女で事足りる。
誰が好き好んで婚約してる女をからかう?
ただからかうだけで、こんな危ない橋を渡るわけねぇだろ…っ!
魚月のその一言に俺の中のイライラが臨界点に達しそうになった。
ただの暇潰しと思われてる…、今までの暴言の中で1番強烈に効いた。
「もう…、私に関わらないで…っ!」
――――――――っ!
その一言で、頭の中の何かがプツリと切れた。
あの時と同じように、胸の中のドス黒いものが氾濫して行く。
身体中にドロッとした衝動が広がって行く。
「あっ、あああああっ!!」
魚月の体を引き裂くように、中指と薬指を強引に捩じ込んだ。
いきなり体内に捩じ込ませて、多少の出血は覚悟していたが
十二分に潤っている魚月の秘部は、俺の侵入を難なく受け入れてくれた。
「あっ、あぁぁっ!だめぇぇぇぇっ!」
「こんなに濡らしといてよく言うよ…」