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せめて、今夜だけ…
第12章 蛹、羽化の時
「は、ん…っ」
視線も虚ろな魚月。
今は俺の企みを阻止する考えも思い浮かばないのだろう。
この後何をされるかなんてわかってもいない様子。
まぁ、そっちの方が面白味があっていい。
「せいぜいいい声で鳴いてくれよ…」
俺の手で握れるぐらいのその機械。
親指を動かしスイッチを入れた瞬間、モーターが回転するかのような小さな音が聞こえる。
――――――ブィィィィィン…。
機械のヘッド部分が振動し出す。
それを、先程俺の舌を這わせていた魚月のクリへと近づけて…
「ひぃぃ、ああああああっ!!」
魚月の体が激しくガタガタと揺れ動き出す。
床に固定されている分娩台が今にも壊れてしまいそうなぐらい。
「いやああぁぁぁぁっ!やめてええぇぇぇっ!!」
「へぇ。AVでしか見たことなかったけど、意外に威力があんだな。電マって」
相当な威力なのか今の魚月はまるで何かに取り憑かれたかのような乱れぶり。
腕の出血が酷くなるぐらいに腕を揺さぶりながら抵抗している。
本能的に体全部を揺さぶりながら必死になって逃げようとしているように見えるが、手足を固定している拘束具は鉄で出来ている。
そう簡単には逃げ出せないだろう。
視線も虚ろな魚月。
今は俺の企みを阻止する考えも思い浮かばないのだろう。
この後何をされるかなんてわかってもいない様子。
まぁ、そっちの方が面白味があっていい。
「せいぜいいい声で鳴いてくれよ…」
俺の手で握れるぐらいのその機械。
親指を動かしスイッチを入れた瞬間、モーターが回転するかのような小さな音が聞こえる。
――――――ブィィィィィン…。
機械のヘッド部分が振動し出す。
それを、先程俺の舌を這わせていた魚月のクリへと近づけて…
「ひぃぃ、ああああああっ!!」
魚月の体が激しくガタガタと揺れ動き出す。
床に固定されている分娩台が今にも壊れてしまいそうなぐらい。
「いやああぁぁぁぁっ!やめてええぇぇぇっ!!」
「へぇ。AVでしか見たことなかったけど、意外に威力があんだな。電マって」
相当な威力なのか今の魚月はまるで何かに取り憑かれたかのような乱れぶり。
腕の出血が酷くなるぐらいに腕を揺さぶりながら抵抗している。
本能的に体全部を揺さぶりながら必死になって逃げようとしているように見えるが、手足を固定している拘束具は鉄で出来ている。
そう簡単には逃げ出せないだろう。