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せめて、今夜だけ…
第27章 海底、奥深く…
はっ、これじゃ俺の声が聞こえてるのかどうかも怪しいな。
魚月をここまで追い詰めたのは俺だし、俺の愛撫で朦朧としている魚月はたまらなく可愛い。
「まだお仕置きが足りねぇか?ん?」
魚月の腰を持つと、思い切り自分の方へと引き寄せた。
そして、魚月の体をムリヤリ捻り、魚月の臀部をこちらに向ける体制に持って行こうとした。
その動きの衝撃のせいか魚月の意識が一瞬で戻ってきた。
「や、やだ…っ!やめて…」
「は?俺はまだ満足してねぇんだよ…」
ここまでして、俺自身を放置するなんて出来るわけがない。
ここまでしたなら、この先がどうなるのかなんてわかるだろう。
ムリヤリ下半身を動かされ、魚月は無意識にバランスを取ろうと俺の動きに合わせるかのように縛られた手をベッドに付かせた。
それが奇しくも、結果的に俺の望んだバックの体制になってしまったがな。
「やめ…、やめて下さ…」
「悪いが、避妊具なんて気の効いたものは持ち合わせてねぇからな」
魚月に会えるかどうかもわからなかったし、ここはビジネスホテル。
ラブホテルと違って避妊具なんて備えついてるわけがない。
俺のその言葉に縛られた腕で必死に逃げようとしている。
魚月をここまで追い詰めたのは俺だし、俺の愛撫で朦朧としている魚月はたまらなく可愛い。
「まだお仕置きが足りねぇか?ん?」
魚月の腰を持つと、思い切り自分の方へと引き寄せた。
そして、魚月の体をムリヤリ捻り、魚月の臀部をこちらに向ける体制に持って行こうとした。
その動きの衝撃のせいか魚月の意識が一瞬で戻ってきた。
「や、やだ…っ!やめて…」
「は?俺はまだ満足してねぇんだよ…」
ここまでして、俺自身を放置するなんて出来るわけがない。
ここまでしたなら、この先がどうなるのかなんてわかるだろう。
ムリヤリ下半身を動かされ、魚月は無意識にバランスを取ろうと俺の動きに合わせるかのように縛られた手をベッドに付かせた。
それが奇しくも、結果的に俺の望んだバックの体制になってしまったがな。
「やめ…、やめて下さ…」
「悪いが、避妊具なんて気の効いたものは持ち合わせてねぇからな」
魚月に会えるかどうかもわからなかったし、ここはビジネスホテル。
ラブホテルと違って避妊具なんて備えついてるわけがない。
俺のその言葉に縛られた腕で必死に逃げようとしている。