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第1章 累（かさね）

そしてその日の夜８時50分過ぎに恐ろしい事件がさやの峠の森林で発生したのでありました。

すずねと一緒に行動をしていたはつねとあやねがどこかで迷子になってしまったあと、派手なシャツを着た男たちのグループに連れ去られて行方不明になってしまったのでありました。

はつねとあやねは、事件現場に連れてゆかれたあと別々の場所へ連れて行かれてしまったあと集団レイプの被害を受けてしまったのでありました。

その中であやねが強烈な声をあげてしまいましたので、男たちは騒がれてしまったと想いまして首をしめて殺してしまいました。

一方、はつねはあやねが殺された場所から１キロ離れた場所でふたりの男に倒されて、平手打ちで顔をたたかれてしまったあと犯されそうになっていましたが、強烈な叫び声をあげてしまったのでありました。

「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

ふたりの男は、はつねに騒がれてしまったので首をしめて殺してしまいました。

「なにやってんだよお前!!」
「えっ？」
「えっ？じゃねえだろバカ!!気絶させろと言うたのになんで殺してしまうのだよ!!」
「あっ…ああああああああああああああああああああああああ!!」
「バカかオドレは!!なんで死なせてしまったのだよ!!」

はつねの首をしめてしまった男は、ものすごくオタオタとした表情でこう言いました。

「オレ…２月にカノジョと挙式あげるのだよぅ…少女をレイプして殺したことがおもてざたになったら…カノジョの父親から…こわい…オレ逃げるからな!!」
「コラ!!逃げるな!!」

ああああ…

なんてことをしでかしたのだ…

残されてしまった男は、オタオタとした表情になっていましたが、はつねが着ていた衣服の色をみてコーフンしていたので欲望に負けてしまいました。

（ビリビリビリ!!）

欲に負けてしまいました男は、はつねが着ていた濃いムラサキのカーディガンをブラウスごとナイフで切り裂いたあと、Ｍカップのふくよか過ぎる乳房を包んでいる白のストラップレスのブラジャーを真っ二つに切り裂いてしまいました。