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郁美の真実 parallel story
第10章 〜背徳への萌芽〜
叔父は電マを早紀の股間に押しつけては離してを繰り返す。

早紀の発する声はすでに言葉になっていない。

「あああああ....パ....パパぁぁ....」

早紀は腰をガクガクと前後に振る。

久々に叔父が言葉を発する。

「早紀?やめようか?」

「....パパ...してください...」

「そうだね。素直でいい子だ。」

さらに叔父が電マを押しつける。

しばらくして早紀が腰をガクガクと振り、ぐったりとすると叔父が電マの電源を切り、早紀を抱きしめた。

「早紀....ごめんね。いい子だ。よくがんばったね。」

「パ....パパ....ごめんなさい....ごめんなさい....」

叔父は優しく早紀の頭を撫でている。

そして言った。

「早紀....郁美にもしてあげてほしいんだ....できるかい?」

早紀がゆっくりとうなずく。

叔父は早紀の手足をつなぐ拘束具を外した。
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