この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
郁美の真実 parallel story
第16章 〜早紀〜

郁美の叔父とその息子義彦を破滅に追い込む。
そのために私とUの奇妙な協力関係が始まった。
私とUは、郁美が幼少期に叔父から性的虐待を加えていた際、頻繁に動画やカメラ撮影をしていたことに目をつけた。
私とUが立てた仮説では、郁美の叔父は筋金入りの幼児性愛者であり、おそらく、今現在もその被害者はいる。
また、被害にあった少女たちの記録が蓄積されているだろう。
以前、郁美の叔父は別宅で書斎と称して利用していたマンションの一室で性的虐待を繰り返していたらしい。
郁美の叔父がお宝画像を保管しているとすれば、そのような場所だろう。
叔父のお宝画像さえ手に入れれば、ヤツラを煮るなり焼くなりして破滅に追い込むことは容易だ。
果たして、現在も叔父の書斎は存在しているのか?
それを探り、さらにその先の目的を果たす唯一の鍵は、叔父の娘である早紀が握っている。
早紀は郁美と同じように、幼少期に実の父親である郁美の叔父から性的虐待を受けていた。
妻や息子の義彦の目を避けるため、早紀への性的虐待は叔父の書斎で行われていた。
早紀なら書斎の場所を知っているはずだ。
まずは私の腕の見せどころだろう。
早紀に接近して情報を得る。
そのためには手段は選ばないつもりだ。
そのために私とUの奇妙な協力関係が始まった。
私とUは、郁美が幼少期に叔父から性的虐待を加えていた際、頻繁に動画やカメラ撮影をしていたことに目をつけた。
私とUが立てた仮説では、郁美の叔父は筋金入りの幼児性愛者であり、おそらく、今現在もその被害者はいる。
また、被害にあった少女たちの記録が蓄積されているだろう。
以前、郁美の叔父は別宅で書斎と称して利用していたマンションの一室で性的虐待を繰り返していたらしい。
郁美の叔父がお宝画像を保管しているとすれば、そのような場所だろう。
叔父のお宝画像さえ手に入れれば、ヤツラを煮るなり焼くなりして破滅に追い込むことは容易だ。
果たして、現在も叔父の書斎は存在しているのか?
それを探り、さらにその先の目的を果たす唯一の鍵は、叔父の娘である早紀が握っている。
早紀は郁美と同じように、幼少期に実の父親である郁美の叔父から性的虐待を受けていた。
妻や息子の義彦の目を避けるため、早紀への性的虐待は叔父の書斎で行われていた。
早紀なら書斎の場所を知っているはずだ。
まずは私の腕の見せどころだろう。
早紀に接近して情報を得る。
そのためには手段は選ばないつもりだ。

