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郁美の真実 parallel story
第26章 〜快楽の地獄〜
「........あああああん....あっ....ぁぁぁぁん」

郁美が力なく声を漏らすと、郁美のアナルは、挿入されていたチェーンをゆっくり吐き出し、続けて液体と排泄物がとめどなく噴出した。

しばらく噴出は続き、やがて液体が流れ切ると、郁美はポロポロと涙を流しながら泣いた。

義彦は、その姿をビデオカメラで撮影し終わると、郁美を抱きかかえた。

「郁美....泣かなくていいんだよ....全部見せてくれたね お兄ちゃん嬉しいよ」

「今はお兄ちゃんに戻ったからね 怖がらなくていいよ」

「さあ、お兄ちゃんがきれいにしてあげよう」

そう言うと郁美を降ろし、シャワーで郁美の下半身を流し始めた。

「これでおなかもきれいになったね お兄ちゃんとおしりで繋がろう」

郁美は泣きながらうなずく。

数分前までの強烈な苦しみと、恥辱から解放された安堵から、郁美はさらに義彦に従順になった。

義彦は再び郁美を抱きかかえ、ベッドへ運んだ。

義彦は郁美をバイブ、電マ、様々な器具を使用して蹂躙する。

激しい刺激の繰り返しにより、全身が性感帯となっていた郁美は何度も性的絶頂を迎える。

そして、義彦による初めての儀式がはじまった。

義彦は郁美の膝をつかんで開脚させると、郁美の膣に深々とペニスを挿入する。

しばらくペニスを出し入れした義彦は、次に郁美のアナルにそのペニスを突き立てた。

「さあ、郁美....お兄ちゃんとおしりでも繋がろう」

義彦はゆっくりと郁美のアナルに肉棒を挿し入れていった。

さすがに痛みから郁美が声をあげる。

「あああ....お兄ちゃん....こわれちゃうよ....」

「大丈夫だよ、郁美....ほら、もうお兄ちゃん、奥まで入っちゃたよ。」

義彦がゆっくりとピストン運動を始めると、また、郁美を快楽の波が襲う。

「あああ....ああああ....ダメ、ダメぇ....」

「SEはこんなことしてくれないだろう?いや、こんなことをしていいのは僕だけなんだ....郁美は僕のものなんだよ....」

何度も性的絶頂を迎える郁美。

何度も注がれる義彦の精液。

この快楽地獄は、この日の夜明けまで続いたのだった。
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