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郁美の真実 parallel story
第32章 〜早紀、小学6年生 迫る黒い霧〜
早紀の父親が早紀を性奴隷にして3カ月が経った。

この頃、早紀の父親は、すっかりミナーヴァの住人となり、F専務との絆はより深くなっていた。

そんなある日、早紀の父親とF専務は、高級料亭で酒を酌み交わしていた。

「この前の早紀ちゃんのピアノのコンクール、素晴らしかったなあ」

「はっ、ありがとうございます」

「早紀ちゃん....可愛くなったなあ」

「いえ、まだまだ子どもでございます....」

「ところで....早紀ちゃんはさぞ美味しかっただろう?」

「い....いえ、私は!」

「....隠さんでもよかろう?君と私の仲だ....」

「は、はあ....」

早紀の父親の額からは一気に汗が噴き出した。

早紀の父親が早紀を性的対象としていることを、F専務は見抜いていた。

「羨ましい限りだ、あのように可憐な少女が娘だったら....」

「私には娘はおらんのでな....実に羨ましいよ」

「は、はい、申し訳ございません....」

「そうだ!一度早紀ちゃんを私のところに遊びに来させてはどうだ?」

「は、はい....しかし、不躾な娘ですので、失礼があろうかと....」

「なぁに、いいんだよ、私にも可憐な少女の父親の気分を味わせてくれよ」

「私と君の仲じゃないか」

「わ....わかりました....早紀には失礼のないように申し付けておきます」

「いやいや、それでは緊張してしまうだろう、気軽に遊びに来てくれればいいのだよ」

「は、はい....」

「それでは、追って都合の良い日を伝えるよ、場所は別宅のほうに来てもらおう....ああ、楽しみだなぁ」

早紀の父親には、遊びに行くということがどういう意味であるかはわかっていた。

他ならぬF専務の要望に、断るという選択肢はなかった。

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