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郁美の真実 parallel story
第32章 〜早紀、小学6年生 迫る黒い霧〜
F専務は、ひとしきり指で早紀の膣をかき回すと、その指を止めてゆっくりと抜いた。

早紀はぐったりとうつむき、肩で息をしている。

F専務は、たっぷりと早紀の愛液が絡みついた指を「頭取」と呼ばれる男に示しながら口を開いた。

「いかがですか、頭取」

「十分にご堪能いただけるようになったと思いますが」

「う、うむ....ワシはもう我慢しきれんよ!」

F専務は、開脚に固定されていた早紀の足かせを外す。

「頭取」は着ていたガウンを脱ぎ捨て、早紀の両脚を抱えると、愛液で光っている早紀の割れ目に深々とペニスをねじ込んだ。

「んんっ....」

早紀が声を漏らす。

「おおおっ....キツめだが、これは具合いがいい....」

「頭取」は早紀の膣からペニスを抜くと、再びゆっくりと深くねじ込み、早紀が声を漏らすのを愉しんだ。

「早紀ちゃあん、気持ちいいかい?」

「もっと強く突いてあげよう....」

「頭取」は突然激しく腰を前後に動かし始めた。

「あっ....んんんんっ....あっ....あああんっ、ああああんん!」

もはや早紀は声を出さずにいることができなくなった。

「うっ....いかんな....もう果てそうだ....な、中に出してもいいものかの?!」

「はい、頭取....この娘は父親が妊娠せぬよう薬でコントロールしております」

「存分にどうぞ」

「そ、そうか....早紀ちゃん....まずはおじさんも気持ちよくならせてもらうよ.....夜は長い....まだまだ気持ちよくしてあげるからね....うっ....ハァ、ハァ」

「頭取」のペニスのピストン運動が止まり、脈を打ちながら早紀の中に精液を流し込む。

早紀は深夜に至るまで狂ったように蹂躙され、日付が変わった頃にやっと解放されて部屋に戻された。

早紀はそのまま気を失い目を覚ますと、部屋の窓からは明るい光が差し込んでいた。
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