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変態奴隷……中村もも
第7章 ご主人様と婚約者
『もも起きたみたいだね。みんな
喜んでいたよ。良くできたね。
僕も興奮したよ』
『ありがとうございました』
『これからが本番だよ』
『えっ……』
『あんな、獣みたいな奴らに
使われて喜んだ罰を与えないとね。
誰に何されても感じていいと思ってる?』
ご主人様の言葉が胸を押し付ける。
私は悪い奴隷のような気分になっていく
ご主人様に嫌な思いをさせて
がっかりさせているんだ……
私はご主人様の命令を聞かないと
いけないし、だけど、今までで
一番、気を失う程感じていたのも
事実で、罰を与えられても
当然だと思っていた。
何処なのかはわからないけど
室内に入って、私は吊るされていた。
手首を固定されて、両足は頭の後ろで
クロスされ首輪と足首をきつく縛り
あげられている。