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変態奴隷……中村もも
第10章 躾
私は、レジに並んで、前を見ることが
できない。
周りは普通の人達の日常だった。
私はここには居てはいけない場所のような
気がしていた。
『お客様、どうぞ』
あっ……私の事……
『あの……お願いします』
『こちらで間違いありませんか?』
『はい…』
『お漏らし終わりましたか?』
『えっ…いやっ、まだです』
『早くした方がいいですよ』
『少し出ました…』
『頑張ってくださいね』
『ありがとうございます』
誰なんだろう。私の事知っている……
『終わりました。あの…あのレジの人
私の事知っているみたいでした』
『そのうちわかるよ、それより、
ちゃんとしただろうな?』
『はい…』