この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
変態奴隷……中村もも
第12章 セフレ
玄関のチャイムが鳴って、部屋に入ってきた女性。
本屋さんのレジの女性。
なんか、私の事知っているような感じだった。
『遅かったな』
『残業させられたから』
英二様と知り合いだったんだ。だから私の事、知っていたんだ。
『元彼女だよ。今はセフレかな。そしてこれからはお前の調教を手伝ってもらう』
『はい。宜しくお願いします』
『今、便所使いたい、気持ち悪い変態を集めてるから、楽しみにしててね』
『集まりそうか』
『とりあえず10人ぐらいかな』
『10人も使用してもいいって言ってくれるなんて、感謝するんだぞ』
『はい』
『英二って私と付き合ってるとき、真面目だったのに。変わっちゃうもんだね』