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第7章 ご主人様と婚約者

『ほら、携帯返すわ。降りなさい』

私は車を降りて、ご主人様の
車を開けようとした。

開かない……

全裸に首輪にアナルには
プラグが入っているのに……
さっきまで乗っていた車も　
走り出した。


『ご主人様開けてください』


ご主人様が降りてきた。


『アナル見せてみろ』


『はい』


『ほら、四つん這いで歩いてみろ』

私はご主人様の車の周りを
一周四つん這いで歩いた。

人が来ませんように……

『よし、乗っていいぞ』

恥ずかしいのに感じている。

『これから、ももの家に行く』

『えっ？汚いです』


『いいから』


ご主人様は家に来て
部屋を見渡して、


『ここに、カメラつけておくから。
彼氏が来るときだけ隠しても
いいことにする。それ以外は
僕が監視してると思って』


『はい』