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舞い降りた天使
第10章 犯行
side 巧
真穂…
目をそらした真穂を見て
俺の胸は
きゅんと音を立てていた
いきなり握られて
もし
咥えられでもしたら
若干
引いていたかもしれない
いや
それはそれで
いいのかもしれないし
されてみたい気もする
けど
今の俺は
目をそらす真穂が
愛おしくてたまらなかった
「真穂…」
全てを脱ぎ捨てた俺は
少し動揺している真穂を抱きしめ
甘えるように素肌をピタリとすり寄せた
「ぁぁ…」
あまりの気持ち良さに
熱いため息を漏らしたのは俺
柔らかな真穂の肌に直接触れた下半身が
それだけで
脈打ちそうになっていた
「真穂…」
さらにすり寄せると
さっき目をそらした真穂に
きゅんとしたくせに
ちょっと
触れてくれないかな
とか
舐めてるとこ見たい
とか俺は思いはじめていた
ほんと最低
いや
これは男として
至って普通のことだ
なんて思いながら
俺はまた
真穂の太ももに手を伸ばし
しっかり濡れたそこに
指を入れようとした
その時
プルルルル……
突然真穂の携帯が音を立てた
えっ、
もしかして…旦那から?
そう思って慌てて真穂の表情に目をやると
真穂も驚いた顔をして
起き上がろうとしていた
「携帯、バックの中?」
「うん」
真穂が
うなずくのを確認すると
俺はすぐベットから降りて
真穂のバックを掴んだ
真穂…
目をそらした真穂を見て
俺の胸は
きゅんと音を立てていた
いきなり握られて
もし
咥えられでもしたら
若干
引いていたかもしれない
いや
それはそれで
いいのかもしれないし
されてみたい気もする
けど
今の俺は
目をそらす真穂が
愛おしくてたまらなかった
「真穂…」
全てを脱ぎ捨てた俺は
少し動揺している真穂を抱きしめ
甘えるように素肌をピタリとすり寄せた
「ぁぁ…」
あまりの気持ち良さに
熱いため息を漏らしたのは俺
柔らかな真穂の肌に直接触れた下半身が
それだけで
脈打ちそうになっていた
「真穂…」
さらにすり寄せると
さっき目をそらした真穂に
きゅんとしたくせに
ちょっと
触れてくれないかな
とか
舐めてるとこ見たい
とか俺は思いはじめていた
ほんと最低
いや
これは男として
至って普通のことだ
なんて思いながら
俺はまた
真穂の太ももに手を伸ばし
しっかり濡れたそこに
指を入れようとした
その時
プルルルル……
突然真穂の携帯が音を立てた
えっ、
もしかして…旦那から?
そう思って慌てて真穂の表情に目をやると
真穂も驚いた顔をして
起き上がろうとしていた
「携帯、バックの中?」
「うん」
真穂が
うなずくのを確認すると
俺はすぐベットから降りて
真穂のバックを掴んだ