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舞い降りた天使
第2章 パッションフラワー


said 栗原


『さくらちゃんは?
もう寝た?』


『うん、よく寝てる』


俺は
時計を確認し
さくらちゃんが眠る時間を記憶した


今、徳永さんが
メールできるってことは
旦那さんは家に居ないのか
別の部屋にいるのか…

その確認はできないけど
すぐに返信が来るということは
一応、俺
歓迎されてるってことだよな


それなら
よかった


俺は
もう一度時間を確認し
あと20分だけメールをすると決めて
徳永さんに返信を打った


これから先は長い

最初から
ウザがられないように
気をつけないとな


それから数回メールをやり取りし
俺は
『さくらちゃん』が
『桜ちゃん』であることや
桜ちゃんが小学校二年生だという情報を得た


あ、そろそろ20分

俺はメールの終わりを切り出した


『明日も早いから
そろそろ寝ましょうか。
今日は返信もらえて嬉しかったです。
あ、明日
お昼ランチに出かけませんか?』


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