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最後の恋に花束を
第6章 大学一年の冬

「 あッ… ダメッ… きもちッィ… 」
彼の熱くて太い肉棒が私の膣内を犯す。
その快楽に何度も堕ちそうになるが、彼の快感で歪んだ表情が見たくて、必死に瞼をうっすらと開けた。
『 … 可奈ッ … 俺も気持ちいい… 』
そう言うと彼は私の両脚を自分の肩の上に乗せ、さらに奥へと自身を突いた。私の身体は丸まり、彼の先端が普段では届かない私の " イイところ " を強く刺激する。
… こんな快感は、初めてだった
パンパンッと腰を打ち付ける音。
時折響く、体液の跳ねる水音。
彼の吐息と歪んだ表情。
そして彼のモノが私の奥深くを刺激する感覚。
どれもこれもが愛おしく…
そして妖艶で。
グッと強く彼の肉棒が一番奥を突いた瞬間、ジュワッと愛液が溢れ出るのが分かった。
「 アッ … ァアッ やだッ 出ちゃうッ 」
ピチャピチャと響く音と共に、彼は再びピストン運動を始める。愛液で塗れた秘部は、まるでローションを垂らしたかのように滑りが良く、更に興奮を覚える。
『 はっ… やばい… 可奈… ずっと出てる 』
「 やっ… 止まんないッ… 気持ちいいッ… 」
そう、私は挿入されながら潮を吹き続けていた。こんな快感は本当に初めてで。きっと彼との相性も、良かったんだと思う。
彼は肩に乗せていた私の両脚を掴み、降ろす。ピストン運動を止めた彼は、前屈みになり私の髪を撫で唇を軽く重ねた。
『 可奈… もうイッていい?』
耐えられなくなったのか、息を荒げた彼が私に問う。私は小さく頷き彼の身体に抱き着くと、そのままギュッと彼が抱きしめ返してくれる。
その感覚が、とても幸せで…ーー
再びピストン運動をはじめた彼と共に
絶頂を迎えた…ー

