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Love to regain~心から笑う日
第21章 再会を果たした俺
俺はまたインターホンを押し・・・呼び出す。
するとまた・・・。
『しつこいよ?帰れって言ってんだろ?』
・・・・・・(笑)
俺は鞄に入れていた金を出し・・・・カメラに金を写した。
「金はある、・・・二人居るんだ、肩と背中にまず入れてもらって仕上げてもらったら100万出す・・・どう?」
すると・・・暫く沈黙。
やっぱ金だよね~????(笑)考えちゃうよねー・・・・(笑)
って思ったら・・・。
プチッ・・・と音声が切られ・・・。
ドアが開くと思ったら・・・・。
開かない。
「なぁ~・・・キレちゃったんじゃん???もう帰ろうぜ???」
久志がそう言って俺の腕をさらに引っ張った。
・・・・・・・・。
100万じゃ足りないって????
事か~????
俺はまたインターホンを鳴らし・・・。
・・・・・・。
居留守????
反応はなかった。
イライラがこみ上げて来て思わず壁を蹴ると・・・・。
中から管理人が出て来て・・・・。
「君ッ・・・困るよッ!!壁が汚れてしまうじゃないか~・・・・」
65.6のクソジジイ。
俺は管理人の爺さんの胸ぐらをつかみ・・・・。
「壁が汚れるッ????このマンションが汚ねぇから俺の靴が汚れただろッ!!!ァアッ?!」
そう言って・・・ジジイを壁に押し付けた・・・・・。