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Love to regain~心から笑う日
第22章 手を差し伸べる時・・・・
店は18時半にオープンし・・・店内は大きな音楽が流れお客さんはどんどん入ってくる・・・。
私は舞台に立って踊ったり・・・お客様の席についてお酒を注いだり・・・。
店に出る時の衣装は・・・もう裸に近いもの。
薄っぺらい透けた水着の様なものを付け・・・下はレースの巻きスカート・・・。
今日はお尻に猫のしっぽの様なものがぶら下がった衣装を手渡され私は仕方なくそれを着て店内に向かった・・・・。
「杏ちゃん今日もセクシーじゃん~ッ・・・杏猫~・・超可愛い~ッ!!!(笑)」
そう言ってトイレから出て来て近づいてくるのは常連のお客様・・・武藤さん。
私のお尻についてる尻尾を触ってその尻尾を私の脚の間を潜らせグイグイと上に押し当ててきた・・・。
こんな事日常茶飯事だった・・・。
「もぉ~ッ・・・酔うの早いですよ(笑)」
そう言うと・・武藤さんはニッコリ笑って・・・・。
グイグイ尻尾をアソコに押し付けて来て・・・・。
「ん~???・・・(笑)今日店が終わった後~・・杏ちゃんの家まで一緒に行っちゃおうかなぁ????」
はぁ・・・どう切り抜けよう・・・・。
「あ~・・・私の家今掃除して無くて汚いんです・・・てかもう行かないと!!!」
武藤さんは周りを見て・・・。
皆から見えない事を良い事に・・・。
尻尾の脇から手を・・・・。