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Love to regain~心から笑う日
第22章 手を差し伸べる時・・・・




その日の盛り上がるピークの時間23時過ぎ・・・・。



店内はどんちゃん騒ぎ・・・。



私もいつものようにお酒を煽られ飲みまくる・・・。


体がキツイ・・・でも飲まないと・・・。


こうなるとお客さんにお尻を触られても・・胸を触られても・・・よく分からなくなる自分が怖い。



「杏ちゃんイッキーーーーッ!!!!!!」



前良く来ていた強引なグループは来ないからまだいい・・・。



私はお客様の隣に座ってビールを一気・・・・。



口から零れるビール・・・それが首・・胸を伝って体に落ちる・・・。



それをお客さんが面白がって手で拭いてくる・・・・。



「だらしない子だなぁ~・・・(笑)ほら拭いてあげるからこっちにおいでって~・・・」



もう酔っぱらってよく分からない中、お客さんが私の首や胸を手で触って零れたビールを拭いてくれた・・・。



「ありがとぉ~・・・あー・・もう今日は飲めない・・・(笑)」


お客さんに寄りかかってそう言うと・・・。


「そうなの~???もう少し飲んじゃえば???(笑)」


って・・・。


太腿を撫でまわし・・・手が・・・内側に入ってくる・・・。





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