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Love to regain~心から笑う日
第22章 手を差し伸べる時・・・・




豊side



剣崎さんに言われ渋谷の最近流行ってる店に金を貰いに行けと・・・・。


渋谷は俺等の管轄ではないが・・・以前ここでやっていた店からは金を貰っていたらしく・・・。


最近違う店になってからまだ行っていないから行って来いと言われ・・・向かったクラブのような店。



「ちょっと待ってください!!ここはそう言ったお金は大角会の方にッ・・・」


オーナーである日野という男が俺を追いかけて来てそう言った。


大角会だと???


良くその名を出したな???


俺は日野を睨みつけ・・・。


「大角だと????・・・・(笑)俺等剣崎に向かって大角の名を出すとは根性座ってるな????」


そう言うと俺の横に居た久志が日野を一発殴った(笑)


日野は床に倒れ込み顔を抑えて・・・。


「毎月・・・大角さんには200万払ってる・・・もう払えない・・・」


200も払ってんの????(笑)


マジかよ・・・・。


フーーん・・・良いこと聞いたぜ・・・。


俺は日野の前のしゃがみ込み・・・。


日野のほっぺを触って・・・・。


「んじゃぁうちは・・・300貰うか???(笑)・・・稼いでるんだろ???誰のお陰で稼げてるんだよ???俺等ヤクザがこの辺見てやってるからだろ????」



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