この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Love to regain~心から笑う日
第22章 手を差し伸べる時・・・・





健二side



仕事が終わったのは夜の0時を回る直前・・・・。


「はぁああああ~・・・・マジ疲れた~・・・・」


デスクに顔を付け目の前でピカピカなる携帯を手に取ると・・・・。


「健二これから飯行く~????(笑)マンション近くの飲み屋まだやってるよ???」


チーフ席に居る拓海が笑って言った。


飯~?????


・・・・・。


ん~・・・・あ~・・・・・。



返事もせず携帯を見ると・・・大輝からのライン。



アイツマジでしつこいな(笑)



また井ノ川ネタ????



ラインを開くと・・・。



『豊が仲間連れて井ノ川の店に入って行った』


・・・・・・・。


はっ?!



『多分剣崎の奴等』



・・・・・・ッ?!



思わず勢いよく立ち上がると・・・・。



「健二飯どーする????(笑)」


・・・・・・。


拓海がそう言って笑った。



・・・・・・。


もし・・・本当に井ノ川ともう・・・関わりたくないなら・・・・。



このまま拓海と飯に行くべきだ。



ギュッと携帯を握りしめ・・・・ゴクっとつばを飲み込んだ・・・・。



でももし・・・。



井ノ川とまた・・・。


話したいなら・・・・。







/558ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ