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Love to regain~心から笑う日
第24章 闇の力が動くとき
祐司side
会社に着いたのは・・・・。
深夜3時過ぎ。
社長室に集められた俺と・・・和也と・・・拓海・・・・。
なんで・・・。
健二が・・・。
ソファーに腰掛け前で手を組み頭を抱えると・・・・。
「祐司・・・・。」
静かに口を開いたのは・・・・。
社長・・・。
社長はゆっくり椅子を回し俺等の方を見た。
・・・・・・・。
和也も・・・。
拓海も・・・。
ゴクっと・・・つばを飲み込んだ。
「健二が・・・・剣崎の持ち場の店から・・・女を流した・・・・。」
女?????
・・・・・・・。
それだけで???
こんな大騒ぎに????
でも健二が女・・・・。
アイツ・・・一人に固執するタイプだとは・・・・思わないけど・・・・・。
「健二が流した女は・・・・剣崎の新宿支部の・・・・直属の部下の女らしい・・・・」
えっ?!
・・・・・・・。
「何処でそんな子と知り合ったかは知らないが~・・・・その店で働く剣崎会の女を拉致したと・・・向こうの要求は・・・女を渡せと・・・・。」
・・・・・・。