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第24章 闇の力が動くとき

でも何で・・・・。



全く・・・健二の女関係が読めない・・・・。


今までそんな話・・・聞いたことなかったしな。



でも女を渡せって・・・・。



俺が顔をまた上げると・・・・。



ッッッ？？？？？？？



社長は俺の顔の目の前まで顔を寄せて来て・・・・・。


ニッコリ笑って・・・。


俺等3人を見た・・・。


「こんな時間に呼んだのはな・・・・健二の身の安全を確保するためだ・・・・(笑)」


・・・・・・・・。



社・・・長・・・・。



「いいか？・・・明日になったらここに剣崎の奴等が来るだろう・・・そしたらもう遅いんだ・・・。」


・・・・・・。


「大角より剣崎は質が悪い・・・。健二を直ぐに探し・・・事情を聴き・・・。」


・・・・・・。


「絶対に・・・。」


・・・・・。



「渡すな・・・・。」








闇の人間との付き合いは・・・。



一歩間違えたら・・・。



食われる。



紙一重だ・・・・。



「慎重にやれ・・・涼と淳に連絡をし・・・援護を求めろ・・・・。」



・・・・・・・。