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Love to regain~心から笑う日
第5章 友達の彼女




井ノ川は下を向いたまま・・・・。



「豊君の事、・・・まだあまり知らないし・・・///////」


耳まで赤くして言うんだ。


・・・・・・。


「俺、・・・井ノ川にいっぱい知ってもらえる様に頑張るから・・・・///////」


そう言うと、井ノ川はやっと俺の方を見てくれた・・・。


「井ノ川がもう良いよって思うくらい・・・知ってもらえるよう頑張る!!!・・・だから俺の彼女になって???」


「・・・・・でもまだ好きじゃ・・・・」


「無理に好きになってって言わないからッ!!!・・・//////好きになれなかったらそう言って???・・・俺諦めるからッ!!」


・・・・・。


凄い必死だった。


諦める訳はないけど・・・。


そう言って説得したかった。



「でも・・・//////////」


俺は井ノ川の腕を自分の方に引き・・・・。


両手で細い・・井ノ川の体を抱きしめて・・・。



「俺は井ノ川が大好きだから・・・///////・・・・嫌になったら言って・・・マジで・・・・。」



「豊君ッ・・・//////」



「お試しでも良いからッ!!!!・・・・//////ちょっとでも俺を意識してくれたなら・・・」




そう言って力を込めて抱きしめると・・・・。


井ノ川は・・・抵抗することを止めて・・・。


俺の胸に顔を付けて・・・。




黙った・・・・。





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