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Love to regain~心から笑う日
第6章 優しい彼氏
豊君はドアに寄っかかって、私の髪を触ると・・・・////////
「今日監督の都合で部活無くなったんだ(笑)杏はいつも通り???」
あ・・・・っ!!!
「なんかね、さっき掲示板見て来たらうちも監督とコーチの都合で休みになってたの(笑)」
そう・・・。
部活は1階にある電光掲示板で今日のスケジュールが確認できるシステム・・・・。
豊君は私の耳を触って・・・////////
「なんか運動部の監督、顧問、コーチで飲み会するって噂(笑)(笑)」
・・・・・・ッ//////////
耳たぶをムニムニされて・・・///////
なんかくすぐったい・・・・。
手で豊君の手を払いながら・・・。
「くすぐったい(笑)(笑)」
そう言うと・・・
首を優しく触って来て・・・・。
「じゃぁ今日デートしよう???・・・・俺の家に来ない???」
・・・・・・////////
家ッ????
「家でデート???///////」
私が聞き返すと・・・。
「(笑)(笑)いきなりはダメだよねー・・・んじゃぁさ、海見に行く???海デートッ!!!」
(笑)(笑)
「うんっ(笑)」
豊君はね・・・。
強引な事はしないの・・・。
優しくて・・・。
私を気遣ってくれる・・・・。
私は・・・。
豊君が・・・。
好き・・・。