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Love to regain~心から笑う日
第7章 貴方を好きじゃない
俺の家の前についてドアを開けると・・・。
やっぱり誰もいない。
俺は靴を脱ぎ中に入って・・・井ノ川も靴を脱いで・・・。
「お邪魔します~・・・・。」
遠慮がちに家に入ってきた。
俺は買ったものを冷蔵庫に入れて・・・。
あ・・・・。
「夕飯何もないけどカップラーメンとかで良い???」
俺がそう言うと・・・井ノ川は冷蔵庫を覗いてきた。
「本当に何もないんだ(笑)」
冷蔵庫には卵しかない(笑)
その卵だってもう賞味期限ぎりぎり。
兄貴が帰っても来ないくせに買って入れておいた。
「お米ってあるの???」
・・・・・・。
井ノ川にそう言われてキッチン下の引き出しを開けると・・・米発見。
「米はあるッ!!!けど良いよ、面倒くさいだろ???」
井ノ川は卵を手に取って・・・。
「でもこれ明日までじゃん???(笑)」
・・・・・・。
そーーだけどぉ~・・・(笑)
「俺料理できないし~・・・卵と飯で卵かけご飯やる???(笑)」
井ノ川はニッコリ笑って・・・。
「調味料があるなら炒飯作ろうか???(笑)」
・・・・・・・//////////