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Love to regain~心から笑う日
第7章 貴方を好きじゃない
杏side
岸本君の家・・・。
凄い良いマンションなのに~・・・。
岸本君しかいないなんて、不思議・・・・。
作った炒飯を二人で食べながら広いリビングを見渡した。
岸本君は凄い勢いで炒飯を食べて・・・。
「お前料理できるんだね~???(笑)(笑)豊に作ってやれば????」
・・・・・・。
「だって向こうも実家な訳だし・・・(笑)そんな作る時ないじゃん・・・。」
そう言って私も炒飯を食べた。
「中々俺みたいな奴いねぇか(笑)(笑)俺は誰も作ってくれないけど~ッ!!!」
・・・・・・。
彼女いるんじゃなかったっけ????
「岸本君彼女いるんでしょ???作ってもらえばいいのに・・・てか私が上がり込んで大丈夫????」
岸本君は私の顔をチラッと見ると・・・・。
「ただのセフレだから家に何か上げない(笑)」
・・・・・ッ????////////
セッ・・・。
セッ・・・。
セフレッ?!?!