この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第7章 スポーツ大会

…は──ッ……
ムカつくっ!!!


なんだ、苗の奴っ!
俺はノートだけか!?

応援のひとつもしなかったくせに!

──くそっ!




「晴樹サン、午後の試合はサッカーの方に先に出て欲しいってっ‥」


「あっ!?俺が出ても勝てるとは限らねぇぞ?!」


晴樹の険しい表情に後を追って話掛けた直哉は驚いている。

…えらい、ご機嫌ナナメだな‥バスケで負けたのが悔しいのかな?

「‥今日は調子悪いんですか?」

表情のこわばる晴樹を気にかけ直哉は尋ねた


「あぁ、吐きそうなくらい気分悪い!」


イライラするっ! マジで吐きそうだ…
なんなんだよ、一体!?


「直哉‥マジでやばい…
ちょっと保健室で横になる

‥‥他の奴らにも言ってくれ‥俺に頼るなって。
この分じゃ復活できないかも…」



晴樹はホントに青ざめた顔色をしていた‥


「大丈夫ですか?本気でヤバそうですよ!?」


晴樹は心配する直哉に気にするな‥と手を振り保健室に向かう


血の気が引いて行くような感覚に襲われる‥

‥なんだ?マジで調子悪いのか、俺!?



晴樹は昼時で誰も居ない保健室のベッドに横になった‥‥


/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ