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君に熱視線゚
第8章 宣戦布告
体を放そうとした苗をつい、引き戻してしまいビックリしてクリクリ目で自分を見つめる苗もすげー可愛いと思った
本気で可愛いと思った‥
マジで可愛いと思った‥
めちゃめちゃ可愛いって‥
((;--)ノ…わかったから…)
‥やべー‥っ‥
俺、マジで惚れちゃってんじゃん///
付き合っちゃったらどうすんだよ!?
俺、ぜってぇーめちゃ大事にするっ///!
夏目はブラを抱きしめながらひとりよがりの妄想に興奮していた。
一度、可愛いと思ってしまうと止まらない‥
恋愛は初めてではないが、今までは、告られてただ何となく付き合ってる‥‥
そんなのばっかりだった…
だから、長く続かないし別れても何とも思わない。
ただ‥今度は何か違う‥
「くぅ苗っ!! //」
夏目は興奮しながら苗の名を呼び布団をガバッと抱きしめ悶絶を打つ!
『大介ーー!!
体操着、洗濯するから早めに出しといてよーー!!』
下の階から夏目の母親が部屋に向かって呼びかける声が聞こえる。
はっ!?‥//
「///‥‥
お前は無邪気でいいよな」
正気に戻った夏目はベッドから起き上がり、はちきれそうなパンツの中の一身同体の友達に語りかけていた…