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君に熱視線゚
第11章 復活際
「ごめん、大ちゃん
待たせちゃった?」
待ち合わせ場所に来ていた夏目に苗は詫びる‥
そんな苗を夏目はドキドキしながら向かえた
「そんなに待ってねぇから気にすんなょ///」
歩きながら夏目は苗を見つめた‥
白い肌にプックリとした唇を薄付きのグロスが彩っている
‥苗の唇ってやっぱり‥‥
///
‥すげー、エッチだ‥‥
夏目はゴクッと生唾を飲んだ
「ところで、映画が先?」
「///‥いゃ、まだ、映画が始まるまで時間あるから先に飯食うか?」
飯と言う響きに苗の笑顔が溢れる‥‥
‥苗‥///
///‥
ちきしょぅ‥すげぇカワイイ‥
夏目の鼓動は必要以上に高まっていた‥
考えることは、ただひとつ‥‥
脚本家 夏目大介が送る!!
Summer―LoveStory
告白編‥
『苗‥お前のこと好きだ』
『大ちゃん‥‥あたしも!!』
互いに見つめ合う二人の影が重なり、もつれ合うように倒れ込んだ‥‥‥
よしっコレで決まりだっ///
「どしたの、大ちゃん?
鼻が膨らんでるょ?」
「なんでもないっ///」