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君に熱視線゚
第16章 温泉旅行
チャポン──
フゥーーッ
晴樹は露天につかり一息ついた‥
色々考え過ぎて、考えがまとまらない‥‥‥
このあとのことを思うと胸がドキドキしてくる‥
温泉で温まる前から晴樹の顔は熱っていた‥‥
二泊‥‥‥苗と二人きりでいられる‥//‥
一緒に食事して風呂入って‥‥‥‥//‥
一緒に‥‥‥
ここまで来といてまさか、ダメなんて事はねぇよな?
自分で言い出したんだし‥
嬉しい反面なぜか不安がつきまとう‥‥
そして背後からは妙な視線と光が‥‥‥
‥うん、兄さんちょっと露天から上がってくれないかなぁ〜
これじゃあ中々ベストなセクシーショット撮れないょ‥
苗はデジカメを手にズームの操作を口を尖らせながらいじっている
「何がしたいんだ?
お前はっ!?」
急に頭から降った晴樹の声に苗はビビりそしてカメラを構えた!
はっ!!これは、タオル巻き巻き兄さん!だ──
腰にタオルを巻き仁王だちする晴樹にデジカメを向けたが一瞬にしてカメラを奪われてしまっていた‥‥
「──…っ言え!!
何がしたい!?」