この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第2章 新校舎

… なえちん‥
それはやめて‥‥‥


苗の動作に引きながらも由美はこれからの新しい学園生活に胸をときめかせていた――


「でもさぁ、ここの理事長もすごいよね
昔の恩返しか何か知らないけど…借金背負った学校一つ買い取っちゃうんだから!!」


「うん、ほんとだょ!
ついでにウチの借金も肩代わりしてくれたらあたしはこの身を捧げてもいいね」


… いや、なえちん‥
それはいくらなんでも‥


由美は話題を借金からそらした



「でもさぁ、その理事長の孫って人にあたし早く会ってみたい!優しい人なんでしょ?」


「優しいっちゃ優しいかな…だってさ‥

“今日は君らはゲストで俺達はホストなんだから”

とか、言ってさぁこう‥
目をキラーン、なんてさせちゃってパスタ取り分けてくれたよ
背中に薔薇の花、背負ってたような感じ?」


「そうなの?やっぱりお金持ちって気取った人ばっかりなのかな…」


世話になったわりに苗はひどい 言いようだ


「でも、世話好きそうだったよ!持ち帰り詰めるのも手伝ってくれたし!!」


苗は自分が無理矢理、手伝わせたとは思っちゃいなかった‥

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ