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君に熱視線゚
第29章 恋慕

「苗も一緒だょ!

兄さんとはずっと仲良くしたいだょ!!」



「──」




満面の笑みで答える苗に晴樹は肩を落とし小さく溜め息を漏らしていた‥



‥だめだコイツ‥

やっぱり何もわかってねぇ―――




「‥その言葉を聞いて安心したよ


‥‥‥







一緒に居ような‥


ずっと…。」



「うん!」


言葉の深い意味もわからずに笑顔で答える苗に晴樹も引きつる笑顔を返し、再び車を走らせた













―ガチャ!

‥‥‥‥



‥ふぅ‥‥‥疲れる…





晴樹は苗を送り届け、そして自室のソファに腰を下ろし一息ついた――――




気持ちの伝え方がわからない――――


あれだけ、言ってもわかってくれない――――


苗にとって俺はそんなに対象外なのか?



‥‥‥‥




アイツは俺が他の女と居ても全然平気なんだろうな‥

ヤキモキしてんのは俺だけってことか‥‥‥







晴樹は苗の気持ちを試してみたくなった‥




今度は苗から連絡くるまでこっちからは連絡取らないようにしてみるか‥‥?




‥‥よしっ‥決めた!


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