この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第30章 田舎

なんだ‥叔母さんとこか…



晴樹はホッと息をついた。そして、思いつめた表情を浮かべる‥



「苗‥お前さ…」


『うん?』



「俺に会いたいって‥

‥思わない?」


『‥‥?』


「全然、思わない?」



苗‥はっきりいって…

もう辛い‥


一方通行は辛すぎる‥ッ








『‥‥せっかく、こっち来てるんなら会いたいだけど‥兄さん用事があって来てるだょね?』


「‥‥‥

用はもう済んだよ。」


『え、じゃぁもう帰るだかね?』


「いや‥まだいる…


苗は明日は旅館の手伝い何時までするんだ?」


『夕方には終わるょ』


「夕方?

‥じゃぁ、夜は一緒に食事するか?ホテルのディナーご馳走するから‥」


『なぬ?ディナー!?

わかったょ!ところで兄さんどこのホテルに泊まってんの?‥‥‥うん‥‥何!?めちゃ高級ホテルじゃん!‥‥‥うん手伝いすんだら電話するから、じゃね!』――プツ




―ツ――‥

‥コイツは…っ


晴樹は相変わらず切れ方の早い苗からの電話を呆れながら眺めた‥それでも、嬉しさについつい顔がほころぶ‥


/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ