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君に熱視線゚
第34章 誤解

田舎から帰って翌日、兄さんから電話が入っていた。

「苗!
旅行の日取り決まったから行く人数を確認して折り返し連絡入れてくれ。」

『わかった!』


苗は由美にも連絡し確認を取る‥

場所が二時間も掛らないところだった為に、身重のオカンも行きたいといい出した。田中家は皆が参加希望だった‥



「確認取れたか?」

『うん!、述べ由美を入れて11人参加ですっ』

「わかった、潮干狩りの日程も組んでるから楽しみにしとけよ!
道具はこっちで用意しとくからな。じゃあ明後日な!」


予定が決まり皆でいそいそとバックに荷物をつめる。

オカンは5年前に買った水着と睨めっこしていた‥


「お母ちゃん‥
マタニティだからビキニはどうかと思うだょ」

「‥‥そうね//」

「‥そだ!
兄さんにもらったデパートの商品券があるから妊婦用のを買ってきてあげる!!

ついでに買い物もしてくるからっ!」


苗はそう言うとデパートに向かった。

‥ついでにキヨマツ薬局で洗剤買ってこっと!


そぅ、今日はキヨマツ薬局の特売日‥
洗剤128円お一人二個!!の商品を手に入れるべく苗は変装道具を手に勇んで出掛けた。

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