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君に熱視線゚
第35章 バカンス

色白の苗はそういいながらずっと全身を覆っていたバスタオルをとった‥‥


瞬間、晴樹と夏目の視線が集中する──



苗は中学のスクール水着を着用していた‥


「お前、なんでスクール水着なんだ?」


「え?‥なんで?おかしい?」

「いや‥‥
おかしくはないけど‥//」

‥周りの奴らの見る目がなんか気になる‥‥‥


晴樹は夏目と視線を交した瞬間、周りに目を配った!

‥‥‥やっぱりっ‥//


そう‥

色白ぽっちゃり幼児体型の苗は一部のマニアック達からの熱い視線を一身に浴びていたらしい‥‥

その上、マニアには堪らないスクール水着という必須アイテムを身につけて現れた苗はマニア達にとって生唾モノだった


晴樹と夏目は怪しい目を光らせ苗を見ているマニア達に睨みを利かしている‥

「苗‥
ちょっと待ってろ‥」


晴樹はそう言って苗にバスタオルをかけ直しホテルの方に歩いていく‥
再び戻ってきた晴樹の手にはSHOPで購入してきたらしい膝丈のショートパンツと男物のタンクシャツが‥‥

「やっぱお前はこれが一番だよ!」

「‥‥」

苗はロリータ少女から裸の大将へと華麗な転身を遂げていた

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