この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第48章 X'masの夜に…


ニューヨークの寒空の真下…


高層ビルマンションの一室からは和食の香りが漂っていた…

苗は晴樹のマンションのキッチンで腕を奮う。
先程届いたお爺からのプレゼント。Xmasケーキとターキーの丸焼きをテーブルに並べ、晴樹のリクエストの味噌汁を作る。

晴樹は自分の為に料理をする苗の後ろ姿を微笑ましく思いながら見つめ、部屋の中を見渡した…


…///

ふと、微かに顔が緩み赤らむ

赤い顔をさりげなく手で覆うと晴樹は苗の背後に立った…

「なえ…」

苗を呼びながら晴樹は後ろから抱き締める。

「ん?…お腹すいた?
もうできるだよ」

「…//」

苗の後頭部にコツンとおでこを付け、甘える晴樹に苗は空腹の子供をあやすように言ってのける
まるで陸達と同じ扱いだった…

「そうじゃなくて…

そう…じゃ、なくてっ…//」


晴樹は苗の腰に回した腕にギュッと力を込める…
艶やかな苗の黒髪を高い鼻先で伝いうなじに軽くキスをする

そして耳元で囁いた…


「わかってると思うけど…

ベッド…

一つしかないから…」


「…//…っ」

「一つだからっ…」


言いながら全身が熱くなってきていた…


/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ