パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 秘蜜の特訓

　
　「あっ！」

　
　温かくぬめりのある先輩の舌に敏感な部分をくすぐられて思わず腰を上げてしまう。

　だけど……もっと舐めてほしい。

　あたしは再び腰を落として先輩の舌を求めに行った。

　その高さをキープするように意識して脚に力を入れて踏ん張っていると、チロチロと蜜壺の周囲を舐められる。


　「ん……っ」

　
　震えそうになる身体を抑えてなおも耐え続けていると


　チュプｯ！


　ごほうびとばかりに蜜壺を吸ってきた。　


　舌とはまた違った少し強い刺激に、カクリと膝が折れてしゃがみこんでしまう。


　「やっぱりな……亜美は下半身の持久力がない」


　「だってこんなことされたら無理ですよ」


　座ったまま先輩に抗議の視線を送ると


　「気持ちいだろ？……もっとされたいんだったら、じっとしてろよ」


　和馬先輩は妖艶に微笑んであたしの手を取って立たせると、太ももに手をかけて秘裂に舌を這わせる。


　「は、ん！……や……あん！」


　ぴちゃぴちゃと淫らに陰唇と唇が触れ合う音が響き、熱く潤んだ蜜壺から蜜が少しずつ溢れ出ていくのがわかる。


　先輩の頭の位置が少し下がるから、それに合わせてあたしも腰を落とす。


　「ああん！ソコ……だめえ」


　溝に沿って舌が挿し込まれ下から上に舐め上げられて、割れ目の始まりの小さな芽が尖らせた舌先で弄ばれる。


　「まだだよ……亜美、もっと耐えろ」


　カクカクと膝が震えてくるけど、先輩がくれる刺激を貪欲に欲するあたしは必死でその体勢をキープする。