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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第8章 あの人の事がよく分からない…

「あまり飲まないようにしてるのか?」
「うん、周りに迷惑掛けたくないから」

3人の前にそれぞれドリンクを差し出すと、「乾杯」とグラスを合わせた。
そんな中、もう1人の女性が私の方に視線を向けている。
カクテルを飲む前からほんのり頰が染まっていて、酔っ払ってるのが分かる…

「お兄さん可愛いねー、いくつ?」
「えっ!?」
「ちょっと、斎藤さん!?」

私、連れの女性に口説かれてる…!?
ナンパっぽい事されるの初めてだから、どう反応していいのか分かんない!

「ごめんなさい、この人ちょっと飲み過ぎてて…」
「ええっと…」
「ねえ、彼女いるのー?」

茜さんが制しているが、女性からのアプローチは止まらない。

この状況では年齢を言った方がいいの?
でも、店長には「個人情報は教えるな」ってキツく言われてるし…

それより店長、何で助けてくれないの!?
店員へのアプローチは注意するんじゃなかったの!?

「ふっ…」

は、鼻で笑った!
この状況楽しんでるな、この人!!




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