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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第10章 俺のしたい様にさせてもらう
痛む腰を労わりつつ下着を付けて、朝食の前にシャワーを浴びる事に。
「どうせなら、時間短縮に一緒に入る?」
「入らないです。繁正さんと一緒だと、何かされて時間短縮にならないでしょ!」
「ふーん、何されると思ってるの?」
しまった、繁正さんのツボに入っちゃったよ…
ブラの上から乳首を摘んできた。
「まだ敏感だね…もう硬くなってきた」
「んんっ…ダメ、シャワー…」
「…ふっ、こんな事してるのも時間の無駄だよな…先に入っておいで。化粧するのに時間かかるからね」
身体がまだ昨夜の行為を覚えているので、少し触られただけでムズムズしてしまう…
分かっててやったであろう繁正さんを睨みながら、シャワーを先にもらった。
シャワーを終え、身支度を整えてからリビングに向かうと、繁正さんが朝食の用意をしてくれていた。
「えっ!?私の分までですか?」
「当たり前だろ。俺料理出来ないから、簡単なのしか作れないけどね」
いやいや、トーストにスクランブルエッグとベーコンって、朝食には十分すぎますよ。