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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第11章 君に危害が及ぶ前に身体が勝手に動いてたんだ…

今日もバーの仕事があるのに、お見合い話で身も心も疲れた。
後で伯父さんに電話しとかないと…

「それにしても失礼だったよね。舞花が結婚出来ないって決め付けて…この子にはご飯を作ってくれる素敵な人が居るのに…」
「ちょ、料理の練習の為に決まってるでしょ!?」

否定をしても姉はニヤニヤするばかり。
だから、繁正さんとはそういう仲じゃ…
…アレ、どうして否定すればする程、胸が苦しくなるんだろ…

「舞花、うちに寄ってご飯食べてく?」
「…えっ、あ…ありがとう。でも、夜から仕事だから帰って休むね」
「そう?分かった」

ボーッとしたまま、マンションまで送ってもらった。

「お義兄さんに『お気遣いありがとうございます』って伝えといて」
「うん。舞花、あんまり無理しないでね」
「ありがとう。じゃあね」




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