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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第3章 君を俺好みの女性にする
ソファに座って身体中を弄られるけど、シャツの中に手を入れない。
くすぐったいのと、モゾモゾするのが一緒に来ちゃう…
「あ、あの…下着買いに行きたいです…」
繁正さんとその先に進むのが怖くて、口実を作ろうとした。
少しでも気を逸らさないと…
「何で?俺の部屋で過ごすんだから、無くてもいいでしょ?」
「よ、良くない、です。落ち着かないです…」
「乾いてから返すって。それに、女の子をノーパンノーブラで外に出せる訳ないだろ?」
「じゃあ、買ってきてください。お金は渡しますから…」
太ももに這わせていた手が、内腿を通って薄い茂みに触れた。
「あっ…」
「良いの?だったら凄い下着でも買おうかな?スケスケのピンクの下着とか、ココを直接触れる穴の空いた下着とか…」
「ん、はぁ…」
この人に下着買わせたらダメだ…!
茂みに埋もれた粒を摘み、適度な強さで挟んでくる。
力が抜けて、粒がジンジンする…けど…
「あの…お手洗い、借りても良いですか?」
「…いいよ。玄関の側にあるから」
「ありがとうございます…」