この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第11章 君に危害が及ぶ前に身体が勝手に動いてたんだ…

「『私を守ってくれた』って言いますけど、アレは偶然なんじゃないですか?
「いや、カップルの男が襲われてる時は離れて見てたぞ。お前が刺されそうになって背後まで接近したんだよ」

守ってくれた事に関してある事に気付き、気持ちが一気に落ち込む…

「…もし私を助けてくたのなら、怪我させたのは私のせいですね。自意識過剰かも知れませんけど…」

もしかしたら最悪お腹を刺されていたかも…
最悪の事態を想像して、最底辺まで気分が落ちた。

「はあ…どんな顔して会えば…」
「考えすぎだって………そんなに怪我させた事に責任感じてるんなら…お前がサポートしてやれ
「サポート…ですか?」

提案されたが、サポートと言われてもいまいちピンと来ない…

「そう。本人が平気そうにしてても、手の平パックリ切れてよ、痛いぜアレ仕事に支障が出るかもな。仕事の補佐をしたらどうだ?」
「うーん…繁正さんには補佐の人が居ますから、サポートする機会は無いですね…」




/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ