この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第13章 それは知られたくなかった

よく見てみると、繁正さんの周りの女性達はチラチラと繁正さんを盗み見ている。。
繁正さんを見ては、恥ずかしそうに頰を染めたり、連れの女性と内緒話をしたり…

それを見て、モヤモヤと焦りが迫り上がってくる。
盗み見ていた人全員、綺麗でスタイルの良い人達に見えたから…

「原田さん、イケメンで仕事の出来る男だから、狙ってる人多いよー」

けいちゃんが更に煽ってくるから、焦って箸が床に落ちた。
箸を拾って立とうとしたら、テーブルの角に頭をぶつけた。

惨めさと恥ずかしさで立ち上がられなくなった…

「ま、舞ちゃん…だいじょ…」
「ああ…もうどうしよう…ねえ、ライバル多くない?絶対負けるってー…」
「ごめん舞ちゃん!落ち着いて、大丈夫だって。私は応援してるから」

気持ちが落ち着かない私を引き上げてくれた。

「舞ちゃん彼女なんだよ?しっかりして!舞ちゃんには良いとこいっぱい有るじゃない!ご飯上手でしょ?優しいし、気配りだって出来る」
「でも私、スタイル良くないよ…胸も大きくないし…」



/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ