この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第13章 それは知られたくなかった

秘部を拭うと、ハンカチ越しにも自分の興奮度合いが伝わり、今更ながら恥ずかしくなった。

「あ、ありがとうこざいました…」
「うん、ちゃんと綺麗になったね」

スーツを整えると「よしよし」と頭を撫でながら抱き寄せられる。
繁正さんの大事な部分は未だに熱を持ち、硬く張り詰めている…

「あの、繁正さんの治まってないですけど…」
「心配してくれてるの?時間が経てば治るよ…」
「でも、繁正さんも早く戻らないと、色々言われるんじゃないですか?」
「なら、君が鎮めてくれる?」

そう言ってベルトを外そうとするので、慌てて制止した。

「い、いやいや!無理ですよ!ムリ!」
「あははっ!冗談だよ。間に受けちゃった?」
「ううー…」
「じゃあ、そろそろ戻ろうか?弄り倒したからね」
「趣味が悪いです!」

部署に戻る途中、繁正さんからある提案をされた。

「今度の休みの日、2人で出掛けない?」
「出掛けるってどこに?」
「そう…デートしようよ」
「で、デート!?」



/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ