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秘めた花は彼の腕の中で咲く
第13章 それは知られたくなかった

離れないように、繁正さんの指が絡まって恋人繋ぎに…

「行きたい場所ある?」
「ど、どこでも良いです…」

繁正さんの甘々な対応に。私はかなりテンパっていた。
この人本物?繁正さんの皮被った偽物なんじゃ…

「なら、あそこ行く?」

繁正さんが指差した先には、渋谷のランドマーク的な商業施設。
ファッション、雑貨、グルメの店が数多く入っており、幅広い年代が楽しめる場所となっている。

手を繋がれたままモールに入って、店頭に並ぶ商品を眺める。

「舞花ちゃんは今欲しいものってある?」
「欲しいもの…服ですかね?」

繁正さんとデートに行く時に着る新しい服が…
とは言え、新しい服を買える程余裕も無いんだよね…

「ここに舞花ちゃんがよく行くブランドはある?」
「ありますけど…」
「じゃあ、案内して」

そのまま繁正さんに引っ張られ、目的のお店へ。
以前買い物をしたブランドとはまた違い、服が可愛く、品質が良いのに値段が安いという私には有難いお店となっている。




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