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ドSなお姉さんは嫌いですか?
第2章 感知

対応を終え古谷の方を見ると口元にペンを当てたり、楽しそうに書いたりしている。
そして出来たのか持ってきた。
「一応書けたけど、どうっ…ぅわっ!」
と言う声とともに古谷がつまづいて、振り向いた私にのしかかった。
古谷の手が私の服を引っ張り、シャツのボタンが取れ、谷間とブラが見えてしまった。
それに気付いた古谷は驚いてすぐに、ごめんなさい!大丈夫ですか?と言い私の手を取り起こしてくれた。
気遣う古谷の顔はみるみる赤くなって言った。
私は笑いながら大丈夫だよ。とだけ言った。
あいにく裁縫セットなんか持っていない。
エプロンあるし大丈夫か。
と言い聞かせ仕事に戻った。

