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弥輿(みこし)
第4章 非情で悦楽な夜

私はまだ手首を帯で拘束され、頭の上に持ち上げられて、両股も赤い縄で縛られM字開脚にされたまま。
その状態で秘薬を塗られ肛虐の果てに、バイブでイカされてしまった。

バイブは抜かずにお尻の中に放置、それも電源が入っていてバイブが震えるから、その振動に反応して穴から出ているバイブがピクピクと動くのが嫌でも見えてしまう。
それに先程より体が熱い、達してしまったせいかも知れない、でも熱さはお尻の穴と膣から来るの、これってもしかして秘薬のせい?

「ハァハァ……あぁ……」
「良い具合になって来た、では最後の場所に秘薬を塗ってやろう」
「ハァハァ最後??」
「まだ1つ塗っていない場所があるだろう?
先に塗ると刺激が強すぎてな、だからこそ最後に回す」

隼さんの目が私の陰核を見る、そうだあれだけ秘薬を塗ったのに陰核には何もされなかった。
指が伸びて来て陰核を隠す包皮が捲られる、外気に晒された私の陰核、見なくても分かるもう興奮に硬くなってしまっている事が。

「菊門を責めていた時から陰核は硬さを増して来ていた、男の陰茎以上に女の陰核は敏感、特にこの陰核鬼頭は女の最大のツボにあたる」
「ン"ア"ア"ーーッ!?」

少し秘薬を救って陰核に触れられただけなのに、体中を駆け抜けるほどの強い快感に襲われた!?
此だけでお尻の穴を責められ達した以上の快楽、どうして? 普段触られても此処まで敏感じゃ無いのに。

「一瞬で果てたか……
陰核に秘薬を塗らずとも、肉ビラや包皮に塗った秘薬が徐々に陰核に染み渡る
そして一度では治まらん筈だ、陰核から膣に更には菊門まで熱く疼く、それがこの秘薬の特徴」
「アァ……イッたのに、イッたのに、体が陰部が熱い……ダメどんどん熱くなるの」
「達すれば達するほど体は熱くなり女陰は疼く
まだ欲しいであろう、まだ果てたいであだろう、その体で私を満足させるんだ
宗方の女は、弥の巫女は、性に貪欲ではならぬ、神の性を受け人間の性を受け、狂乱と淫靡を従えるのが弥の巫女の務め、その為に愛海が狂乱するまで責めてやろう」
「ア" ア" ア" 」

また陰核を指で擦り捏ねられ、私は声が出ないほどの強い絶頂を味わう。
立て続けに襲う快楽の刺激にイキっ放しになり、体は縛られているのに暴れ、頭の中は真っ白、うんん性の事以外何も考えられない!

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