この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
弥輿(みこし)
第7章 優しく淫らな開発
「ハァン……止まらない……」
クチュクチュと陰核を責めて快楽を得る私、そしてお尻の穴に力を入れれば更に快感が広がるの。
体がイキたくてイキたくて、背を反らせてまで快楽で力が籠る。
もう少しでイキ弾ける! そう思った瞬間に、柊さんに突然声を掛けられた!!
「声がしますが、眠れませんか愛海さ………」
「……あっ……キャッッ!?」
部屋に入って来た柊さんと、淫らな姿で快楽に耽っていた私。
咄嗟に布団を被ったけれど、柊さんはその場に立ち尽くしたまま。
見られた、淫らにオナニーをしている姿を柊さんに見られた! 今度こそ羞恥心で被った布団から出る事なんて出来ない、幾ら全てを見られていると言っても、今のは恥ずかしくて情けなくてどうにもならないの!!
「……そこまで張り型が辛かったのですか?」
「……………」
「……ふぅ……
慣れてくれば快楽に感じるのは仕方が無い事です、そして俺も一切手を貸しませんでしたから、弱い秘薬と含めて耐えきれなくなった、その程度は分かります
快楽に果てたいのであれば手伝いますよ愛海さん」
「???」
カサッと柊さんが動く音がする、私に近付いている、そう思った瞬間、私は布団ごと柊さんに抱き締められてしまった。
「あ……あの!?」
「黙って……
今は快楽に果てる事だけを考えて下さい」
そっと布団を取られて、布団の上に乗って来た柊さんは、私を後ろから更に抱き締めて、自分の方へと引き寄せた。
こ……これって柊さんの膝の上に私が乗っている状態、それだけでも恥ずかしいのに、柊さんの手で私の両脚は開かれていく。
今の今まで快楽に耽り、感じてグチャグジャになっている陰部を柊さんに開かされたの!
「こんなに淫汁を滴らせ、陰核もはち切れんばかりに硬くなって、此処ですよね責めていたのは?」
「アンッッ!!
やぁぁ! 今それは……アァァッ!!」
丁寧に包皮を剥かれ、快楽で硬く成長し切っている陰核が柊さんの指に捕らえられて、コロコロと転がすように、時には先を突っつくように、緩急を付けて陰核を弄られ、私は襲う快感に堪らず腰を浮かす。
「ヒァッ! アッだめぇーお尻の……動かされたら……」
「もっと感じますか?
淫肛は快楽を得るまで解れ敏感になっていますので、此だけでも衝撃でしょう」
「どっちも責められたら……ハァ……ハァ……耐えられないっっ!」